全日本プロレス春の祭典「チャンピオン・カーニバル2025(CC)」開幕戦(9日、後楽園ホール)のAブロック公式戦で、3冠ヘビー級王者・斉藤ジュン(38)は真霜拳號(46)を下し、好スタートを切った。

 試合開始直後、会場は真霜コールに包まれたがジュンはものともせず、攻めの姿勢を見せる。真霜の関節技で執ように右腕を狙われるが、必死の抵抗だ。

 その後も両者、一進一退の攻防を繰り広げた。最後はジュンが真霜の顔面を豪快に蹴り抜き、白星を上げた。

 試合後にジュンは「真霜拳號、ちゃんとこうしてやり合ったことはなかったが、やはり強いな。腕がぶっ壊れるところだったぜ」と苦しい戦いを振り返った。

 その上で最後の決め技について「ちなみに俺が最後に出したのは、ダイイングライトっていうんだ。覚えとけ。DOOM!」とクールに決めた。

 3冠王者として全勝優勝を目指すジュン。勢いに乗りたいところだ。