オリオールズの菅野智之投手(35)が5日(日本時間6日)の敵地ロイヤルズ戦(カウフマンスタジアム)で2度目の先発登板し、記念すべきメジャー初勝利を手にした。6回途中を5安打、1失点、2四死球、4奪三振、89球。6回にウィットjrにソロを被弾し、その後も走者を背負ったところでリリーフ陣にマウンドを譲ったが、多彩な変化球とコントロールでリズムを崩さなかった。
メモリアル白星に菅野は「ストライク先行を意識して投げた。前回は初戦で力みもあった。落ち着いて試合に入れた。特別なことではありますけど、1勝することを目標に来ていない。毎回自分のベストを尽くすこと、チームがチャンピオンシップを取れるように目標を持ってやっている。とはいえ、まずはホッとしています」と話した。シャワールームでチームメートから祝福され「日本では優勝した時しかビールかけはやらない。本当に祝福されている感じがした。さらにここで成功したい気持ちになった」と喜びを分かち合ったという。
前回の初登板では手が吊るアクシデントに見舞われたが、この日は気温7度の寒さと強風の悪コンディション。攻撃の時間も体が冷えないよう気を配った。「最後の6回は気をつけて座らないように工夫はしていたんですけど…。さすがにあの寒さだと体が固まって先頭バッター(ウィットjr)にやられてしまった。反省はしないといけないですけど、それ以上にもうこういう寒いところで投げたくない気持ちが強いです」と本音をこぼしていた。












