新日本プロレス5日の両国大会で、SANADA(37)が「バレットクラブ・ウォー・ドッグス(WD)」を裏切り「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」に電撃加入した。

 新日本マットでは現在、これまでバレットクラブ内チームとして共闘していたWDとH.O.Tが仁義なき抗争を繰り広げている。この日の大会では、WDのゲイブ・キッド&ドリラ・モロニー&石森太二が、H.O.Tの成田蓮&高橋裕二郎&SHOの持つNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦した。

 大荒れの展開の中、レフェリーに攻撃が誤爆して無法地帯が生まれると、WDからSANADAとクラーク・コナーズが助太刀に訪れる。ところがギターを取り出したSANADAはそれを味方のモロニーの頭上に振り下ろす。裏切りのギターショットでSHOの勝利をアシストしてしまった。

鉄腕アトムのようなブーツで乱入し、モロニーをギターでブチのめしたSANADA(左)
鉄腕アトムのようなブーツで乱入し、モロニーをギターでブチのめしたSANADA(左)

 お履きになられていた鉄腕アトムのような靴もだいぶ衝撃的だったが、試合後にSANADAが上着を脱ぐと、なんとH.O.TのTシャツが…。SANADAは2023年3月にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを脱退すると、Just 5 Guys(現J4G)に移籍。さらに昨年11月にはJ4Gを裏切りWDに寝返っていた。約2年で3度もユニットを変えたレスラーが過去に新日本にいただろうか…?

 バックステージにはH.O.TのEVILも姿を現し「話は全部できてんだよ、分かったか、よく覚えとけ」と高笑い。SANADA自身は無言だったが、両チームの抗争に大きな影響を及ぼしそうだ。