カブスの今永昇太投手(31)は4日(日本時間5日)にシカゴで本拠地開幕戦となるパドレス戦に先発し、自己最長の7回1/3を投げ、1本塁打を含む4安打1失点、4三振無四球で2勝目を挙げた。防御率0・98。91球中ストライク68球で、ストライク率74・7パーセントだった。鈴木誠也外野手(30)は「3番・DH」で出場し、3打数無安打だった。打率2割5分6厘。チームは3―1で勝って4連勝。パドレスの開幕からの連勝は7で止まった。
好調パドレス打線を圧倒した。初回は簡単に二死を取ったが、3番マチャドにはファウルで粘られてフルカウントからの9球目、内角低めの92・5マイル(約149キロ)のフォーシームで見逃し三振。
1点先制してもらった2回は先頭ボガーツに左中間へ大飛球を打たれたが、中堅手クローアームストロングがフェンスに体を当てて好捕。後続を左飛、中飛に打ち取った。
しかし、3回二死後、9番マルドナドに初球、内角高めの90・2マイル(約145キロ)のフォーシームを左翼席に運ばれ、1―1の同点に追いつかれた。4回も二死後にメリルに左中間二塁打されたが、グリエルをスプリットで三ゴロに片付けた。
5回は二塁打と犠打で一死三塁とされたが、マルドナドの遊ゴロで三走を三本間で挟んでタッチアウトにするとタティスをカーブで三ゴロに仕留めた。
代打ターナーの適時内野安打と相手失策で2点のリードをもらった6回は11球で三者凡退。勝負球は全てフォーシームだった。7回も三者凡退。8回先頭ロックリッジを一ゴロに仕留めたところで降板。大歓声を浴びてベンチに戻った。
試合後、地元局のインタビューに「長いといっても一死しか取っていないので。バックが守ってくれたので長い回投げられました」と野手陣に感謝。パドレス打線の6安打を下回る3安打ながら3点を挙げた打線については「どこからでも点が取れますし、ヒットが出なくても今日みたいに点数が入るので心強い」と語った。今季も今永がチームをけん引する。












