女子プロレス「スターダム」のワールド王座を保持する〝闇に落ちた不死鳥〟上谷沙弥(28)が、WAVEに不信感を示した。
1日のWAVE新宿大会で自身が保持するレジーナ王座のV3戦で炎華を迎え撃ち、激闘の末に旋回式スタークラッシャーを決め3カウントを奪った。愛知・刈谷大会(5日)で行われるV4戦では、以前から挑戦を表明されていたシン・広田さくらと対戦することが決定。だが、試合後に広田から「アンタがWAVE全員とやりたいって言ったんだから、私に試合お願いしますって言いなさいよ」と言われ、困惑した上谷は「お願いします…」と頭を下げさせられる屈辱を味わわされた。
大会後、取材に応じると「いつも、しもべたちや対戦相手を手のひらで転がしてるんだけど、なぜか広田さくらには、手のひらの上で転がされてる気がしている」と首をかしげ「実力も何もかも自分の方が上のはずなのに…なぜかいつも舌戦では完敗。これがキャリア29年のアイツと私の差か…でも、当日は試合でも舌戦でも負けるわけないから」と珍しく弱音を吐きつつ、王座防衛を誓った。
その後、王者の怒りの矛先はWAVEへ変更。因縁の中野たむの刈谷大会出場が決まったことに不満を爆発させ「これじゃ、まるでWAVEとスターダムの対抗戦じゃん。もうWAVEといえば沙弥様だろ? 中野たむなんていらない。中野を出場させるWAVEに不信感を抱いてる」と激怒。
その後も毒を吐き続けたが、怒りは収まらず「中野たむはフリーになったのを利用して、私への恨みを晴らそうとWAVEを侵略しようとしてるのか? でも、スターダムだけじゃなく、WAVEにもお前の居場所はない。それをわからせてやる」と中野に最後通告した。
闇に落ちた不死鳥が、2団体の頂点を守り切る。












