競泳女子で2021年東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依さんが〝現役選手〟にエールを送った。
31日に都内で行われた「セイコーわくわくスポーツ教室 水泳編」では、講師として約20人の小学生に一流の技を伝授。「できるできないに関係なく、やってみる、取り組んでみることがすごく子どもたちにとって大事なこと。そういったことを一生懸命やってくれたので、すごくうれしかった」と感謝を口にした。
24年秋に現役を引退し、現在は後進の育成とともに、競技の普及活動にも尽力している。「やっぱり程よく運動したりすることは重要なこと。できればやっぱり水泳をずっと長く続けてほしいし、他のスポーツだったり、いろんなことにも取り組んでほしい。そういう部分の大事さを伝えていけたらいいな」と展望を語ったが、現役選手たちが結果を残すことも普及に向けた重要なポイントだ。
24年パリ五輪で表彰台に立ったのは、男子400メートル個人メドレーで銀メダルを獲得した松下知之(東洋大)のみ。「水泳が盛り上がるために必要なことは、今の現役選手が速く泳ぐこと」と笑いを誘った上で「やっぱり速さだったり泳ぎのすごさを見て『こんなふうに速くなりたい』とか『こんなふうにこう世界で活躍したい』と思ってもらうことが一番必要だと思う」と奮起を促した。
今夏の世界選手権は34人が代表入り。競泳ニッポン復活で魅力を再発信することはできるか。












