カブスの鈴木誠也外野手(30)は30日(日本時間31日)に敵地アリゾナでのダイヤモンドバックス戦に「2番・DH」で先発出場し、6回に今季1号を放ち、4打数2安打2打点、2得点だった。チームは6―10で逆転負けした。
鈴木のバットが快音を発したのは1―0の6回無死一塁だった。相手先発の左腕ロドリゲスのカウント1―2から4球目、外角低めの86・3マイル(約139キロ)のチェンジアップを強打した。角度29度、打球速度106マイル(約170・6キロ)で中堅後方へ一直線に伸びるとそのままフェンスを越えた。今季1号2ランはチームに貴重な追加点をもたらした。開幕から25打席目の一発は飛距離420フィート(約128メートル)だった。マルチ安打は今季初だ。
ドジャースとの日本開幕シリーズは8打数無安打。前日までの5試合で打率9分5厘、22打席で11三振と苦しんでいたが1打席目に兆しが見えていた。初回一死無走者は外角高めのチェンジアップを引っ張らずにライナーではじき返した。
3回二死無走者は空振り三振。3―2の8回無死一、二塁は3番手の左腕マンティプライに遊ゴロ。一挙8失点で6―10と逆転された9回二死二塁は5番手の左腕パクから四球を選んだ。
快勝ムードから一転、大逆転負け。今季もカブスは苦しいシーズンになりそうだ。












