エンゼルスの菊池雄星投手(33)は21日(日本時間22日)にアリゾナ州スコッツデールでのロッキーズとのオープン戦に先発し、5回0/3を投げ4安打1失点、5三振2四球と好投した。打者22人に88球。最速は96・3マイル(約155キロ)だった。チームは3―4で敗れた。
初回、三ゴロ、中飛、二ゴロと12球で三者凡退という上々の立ち上がり。そのうち8球はスライダー系だった。
2回は先頭ブライアントに死球、続くブシャールをスライダーで見逃し三振に仕留めるも、6番ファーマーを四球で歩かせ、一死一、二塁のピンチを背負う。だが続くスターリングズを1ボールからの2球目、87マイル(約140キロ)の内角スライダーで二ゴロ併殺に打ち取り、無失点で切り抜けた。
2点リードの3回はジョーンズを三ゴロ、ベックからはスライダーで空振り三振を奪い、わずか7球で二死とするが、この後、四球、中前打、自身の失策で満塁に。ここで4番ブライアントを外角ストレートで空振り三振に仕留め、この回も得点は許さなかった。
4回は先頭打者に二塁打を許すが、後続を空振り三振、二ゴロ、空振り三振。この回も走者を得点圏に置いた場面で踏ん張った。
5回は二死から安打を許すが、続くマクマーンをカウント1―2からの4球目、95マイル(約153キロ)の内角高めのストレートで左飛に打ち取り、この回も得点を許さず。
6回も続投。先頭ブライアントに一塁内野安打を打たれたところで降板。2番手の右腕ジョイスが二死後に適時二塁打を浴び、菊池に失点1が記録された。
メジャー7年目を新天地エンゼルスで迎えた。オープン戦は3試合に先発し、計12回を投げ、12安打4失点、16三振7四死球で防御率3・00。27日(同28日)に敵地シカゴで行われるホワイトソックス戦で自身メジャー初の開幕投手としてマウンドに上がる。大役へ準備は整った。












