女子プロレス「マーベラス」のエース・彩羽匠(32)と新人・暁千華(18)が、マリーゴールドのツインスター王座に挑戦することが決定した。

 マリーゴールド11日の新宿大会に後輩6選手を連れて観戦に来ていた彩羽は、メインイベントで高橋奈七永にマーベラスとの対抗戦を要求。高橋も受諾し、30日の後楽園大会で決定的になると、マリーゴールド軍とマーベラス軍が大乱闘を繰り広げた。

 都内で21日に開かれた会見では、彩羽と暁がツインスター王者の高橋&山岡聖怜と対戦することが発表された。この日はマーベラスの代表・長与千種も登場し「まさか45年目にして、ロッシー小川率いるマリーゴールドとマーベラスが戦いを繰り広げる場を選手たちがつくってくれると思ってなかったです。奈七永が辞める前にできることもうれしい」と語った。

 マイクを持った暁は「マリーゴールド2度観戦しましたが、私、負ける気は一切してません。山岡聖怜選手…スーパールーキーとか言われてて、ずっと意識してたし、ずっとやりたいと思ってました。絶対負けたくないので勝ちます。引退を控えた高橋奈七永選手と今やれるチャンス逃しません。全女式抑え込みで抑え込みます」と敵意むき出しで宣言。彩羽も「奈七永さんと試合ができるチャンスをもらったので、しっかり勝ちにいきたいと思います」と意気込んだ。

 だが、タッグ王者を相手に、この段階ではノンタイトルとの発表。これにイラ立ちを見せた彩羽は「これは自分たちがベルトをかけるに値しないってなめられてます? それとも負けるのが怖くてベルトがかけられない? そういうことですか?」と挑発。

 すると、高橋から「うるせえな、怖くねえよ。どこの馬の骨かもわからねえ新人を相手になんでベルトかけねえといけないの? 対抗戦だろ、プライドかけてやるよ」とキレられ一触即発の展開に。すると暁がおもむろに着ていた服を脱ぎ捨て、コスチューム姿になり「いつでもできるって言ってるだろ!」と敵軍を襲撃。対抗してきた聖怜から「こっちはマリーゴールドとパッション背負ってんだよ!」と絶叫され、乱闘に発展した。

 この状況に高橋が「小川さん、ベルト掛けましょう」と王座戦に変更するよう要請。小川代表も承諾し、王座戦が決定した。