西武は19日、広島とのオープン戦(ベルーナ)にチーム最多15安打を集中し10-0の快勝。投手陣は与座、山田、菅井、黒田の4投手の無失点リレーで3試合連続の零封勝利をマークした。

 試合後、西口監督は「今日は投手陣もそこそこ、打つ方はちょっと不安になるぐらい打ってくれました」と笑顔を見せた。

 4回無失点6奪三振だった先発・与座については「持ち味を生かしつつ、投球だったんじゃないですかね。(先発ローテーション)そこを目指してやってもらわないと困るピッチャー」と2試合連続無失点に合格点。3回4安打無失点の菅井については「ただただ粘って投げただけなので。ちょっと球数(65球)が多かった。でも、しっかり頑張って投げてくれていたのでいいんじゃないですかね」と期待が大きい分、辛口の評価だった。

 一方の打線の方は「本当に調子も上がって来てくれてネビンに関しては今のところ言うことはない」とこの日も犠飛できっちり打点を挙げた3番に入る新外国人を評価。1番・長谷川、2番・西川との並びについても「本当にいい形が作れている。この形をキープしていければと思う」と開幕に向けて手応えを語った。

 また、キャンプを高知・春野で送った一軍昇格組、野村大樹の安打1打点、元山飛優両内野手の2安打2打点と連日の猛アピールについて「下から上がってきていいアピールをしてくれているんで、本当に悩みどころです。(野手の絞り込みは)どのようになるんですかね。コーチ陣と話し合いながら決めていきたいです」とうれしい悲鳴を上げていた。