波に乗り切れない。カーリング女子の世界選手権3日目(17日、韓国・議政府)、1次リーグ第5戦が行われ、世界ランキング5位で日本代表のフォルティウスは同1位のスイスに5―9で敗戦。通算成績は2勝3敗となった。

 序盤に試合を決められた。第2エンド(E)に2点を先制されると、有利な後攻で迎えた第3Eにはスキップ・吉村紗也香のミスショットもあり、3点のスチールを許した。その後は一進一退の攻防が続くも、5―8の第9Eに1点を許したところでコンシードを選択した。

 今大会は2026年ミラノ・コルティナ五輪の国別出場枠を懸けた一戦。上位進出が必須条件となる中で、なかなか白星を重ねることができていない。1次リーグは13か国が総当たりで対戦し、上位6チームが突破する。1、2位が準決勝へ進み、3~6位はベスト4入りを懸けたプレーオフに挑む。

 大会前の取材で吉村は「ポイントを獲得できないと、五輪の出場権が獲得できない」と難しさを口にしていたが、次戦以降で巻き返すことはできるか。