東京女子プロレス春のビッグマッチ「GRAND PRINCESS '25」(16日、大田区総合体育館)で、プリンセス・オブ・プリンセス王者の瑞希(30)が辰巳リカを下し初防衛に成功した。
試合は序盤から両者譲らぬ一進一退の攻防となった。2人の意地がぶつかり合い、中盤にはダブルダウンがカウントされるほどの削りあいとなる。立ち上がった2人は叫び声を上げながらエルボーを打ち合うなど白熱の戦いを繰り広げた。
終盤には辰巳必殺のドラゴンスリーパーにつかまりギブアップ寸前まで追い込まれた瑞希だが、執念で脱出するとフェースロックで捕獲。これを粘られるとリストクラッチ式に移行して、さらに締め上げてギブアップを奪った。
試合後、号泣する辰巳と握手した瑞希は「リカさん、ずっと好きでいてくれてすごくうれしいです。リカさんが思っているほどいい子じゃないけど、今日の試合をして少しだけリカさんのことが分かったし、もっともっと大好きになりました!」と笑顔。「私もです」と返した辰巳とハグすると観客に「今日は私たちと一緒に特別な日を過ごしてくれてありがとうございます。これからも東京女子みんなでたくさんの愛を届けていくので、倍にして返してください!」と笑いを誘いつつ締めくくった。













