女子プロレス「スターダム」の極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」に属する小波(28)が、ワンダー王者のスターライト・キッドに挑戦を表明した。

 小波は2月24日の宇都宮大会で吏南を下し初防衛に成功したキッドの元に意味深に現れ「スターライト・キッドもそろそろジ・エンドかな…」と言葉を残していた。2日のTKPガーデンシティ千葉大会では刀羅ナツコ、琉悪夏と組み、キッド&鈴季すず&天咲光由と激突した。

 小波が場外戦をぼっ発させると、キッドのマスクに手をかけ挑発。リングに戻ってからも左腕に集中攻撃を浴びせ圧倒した。

 だが、10分過ぎ、キッドにドラゴンスクリューからのプランチャをくらい分断され劣勢に。最後は鈴季につかまった琉悪夏がテキーラショットを決められ3カウントを献上した。

 試合後には小波がキッドを襲撃し、スプレーを噴射。驚いた表情をしたキッドに顔を近づけ「キッド! 黒スプレーだと思ってびっくりした? コールドスプレーでした! 同期のキッドに黒スプレーをかけるなんてひきょうなマネやるわけないでしょ?」と高笑いし「あとさ、この間の同期の吏南とのベルト戦感動した! だから次は同期の私がそのワンダーのベルトに挑戦させてもらう。私とキッド、この10年間でたくさん思い出があるから、これから思い出させてあげるよ」と挑戦表明し去って行った。

 一方的に挑戦を表明されたキッドは「たくさんの思い出? あんな挑戦表明…本当なのかな。ちょっと疑心暗鬼ではありますけど、何をしでかすかわからない小波には、ちょっとわくわくさせられる。小波には恨みがあるので、挑戦表明受けます! その恨みを晴らしてやる」と受諾。王座戦が決定的になった。