開幕の3月を迎えた広島に激震が走った。2日、広島の正捕手・坂倉将吾(26)が、右手中指の骨折(右手中指末節骨)が判明した。
試合後の新井貴浩監督(48)も「開幕は無理。間に合わない」と長期離脱となることを明言した。昨季、チーム最多の64試合で先発マスクを被り、打撃面でもチームトップの12本塁打を放つなど攻守に外せない主力選手が、開幕不在になることが確実となった。
坂倉は、昨年11月に右ヒジを手術を行ったが、オフの地道なリハビリもあり、2月のキャンプでは捕手としても、制限なくプレーできる状態にまで回復している姿を披露。キャンプ終盤の23日のオープン戦では「5番・捕手」として、先発マスクを被り、前日1日の楽天戦でもスタメンに名を連ねるなど、順調に調整を重ねていた。
だが、キャンプ最終日の2月26日、最後の最後にアクシデントが起きていた。ノックでの守備練習中に右手中指にボールを受け、その後、患部のハレが引かなかったため、この日は試合に出場せず、チーム本体を離れ、帰広。市内の病院で検査したところ〝重症〟であったことが判明した。












