中日から巨人に新加入したライデル・マルティネス投手(28)が22日、沖縄・那覇キャンプでシート打撃に初登板。打者6人を相手に3者連続三振を奪う快投を披露した。
移籍後初となる実戦形式(カウント1―1から開始)のマウンドに上がったGの新守護神。沖縄・宜野湾で行われたDeNAとのオープン戦に不参加だった主力野手の居残り組と対決した。いきなり先頭・岡本和に中前打、坂本に左前打と連打を許したが、ここからギアを上げ、キャベッジ、ヘルナンデス、丸を見事に3者連続三振。最後は吉川を左飛に仕留め、計18球を投げてマウンドを降りた。
阿部監督の見守る前で最強クローザーの片鱗を見せたマルティネスは「最初のピッチングとしては非常に良かった。それがジャイアンツのユニホームを着て最初のピッチングになった。そういう中では感覚も非常に良かった」と満足げにうなずいた。
大城卓の後、途中からバッテリーを組んだ岸田は「コントロールのミスが少ない。横のブレがなく、基本的に構えたところにボールが来る。特にフォークはぎりぎりノーバウンドで捕るぐらいの感じ。ブルペンからワンバウンドとかがない。精度が高いので、空振りが取れる。あの(速い)真っすぐがあるので、よりフォークが効いてくる」とうなった。
この日は変化球を多投したが「全球種を投げたつもり。コントロールをテーマに臨んだ。一つ挙げるなら左打者のスライダーをヒザ元にしっかり投げることは意識した」と明かした。
対外試合となるオープン戦へ向け「キャンプも残りわずかになってきたので、疲れを恐れず、キャンプ初日だという思いで、できるだけ練習はしっかりキャンプ中にしていきたい」と気を引き締めた。













