女子プロレス「スターダム」のワンダー王座を保持する〝欲深き白虎〟スターライト・キッドが、屈辱的な制裁を受けた。

 V1戦(24日、栃木・ライトキューブ宇都宮)では、極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の吏南(18)を迎え撃つ。先日、キッドは制服姿で道場に登場。吏南の試合映像を見ながら「吏南対策ノート」を作成しV1戦に向け機運を高めていた。

 王座を争う2人は19日に都内で行われた調印式に出席。この日もメガネをかけ制服姿で登場したキッドは、なぜか習字セットを持参し「もうこれまで吏南のお勉強はたくさんしたので、今日はこの一戦に対する文字を学生気分になって習字で表したいと思います」と語り筆を持った。

「咲く」と書き記したキッドは「私がこのベルトを取ったからには一番輝かせると言いました。この一戦は私の元でこのベルトの輝きを開花、〝咲かせ〟始めることができるのかが試される大事な防衛戦」と思いを語り始めた。さらに3月で高校を卒業する吏南に対し「そしてこのタイトルマッチはこれからプロレス一本になっていく吏南の本当の始まりという意味でもすごく大事なものになってくるんじゃないかなって。だから、過去最高の吏南を見せてくれるとは言っていたけど、私がそのお手伝いをして、最大の花を咲かせてあげようと思います」と恩着せがましく言い放った。

 すると、この言葉に激怒した吏南にマスクの耳をつかまれ墨汁をぶちまけられた。しまいには「てめえ、現役JKの前でふざけたコスプレしてんじゃねえよ。何がお手伝いだよ。ナメたこと言ってんじゃねえよ!」と吐き捨てられた。

 全身を真っ黒に染めたキッドは「最悪だね…。汚い…冷たい…。でも会見でこんなことした吏南を見たことない。期待が膨らんだよ」と不敵に笑い「本当の厳しさと重さをしっかり吏南に叩き込んで、あの生意気な口を花いっぱいにしてふさいでやるよ」と予告した。
 再び真っ黒に染められた白虎の復讐劇に期待が高まる。