巨人で3年目の浅野翔吾外野手(20)とドラフト3位ルーキーの荒巻悠内野手(22=上武大)が14日、宮崎から沖縄入り後に糸満市の平和祈念公園を訪れ、戦没者を慰霊した。2人とも初めての訪問で国立沖縄戦没者墓苑で献花を行った。

 浅野は「あまり戦争のことなど知りませんでしたが、このような機会をいただき、当時の方は好きなことをやることも難しい環境だったと知らされました。好きな野球をやれている事、ファンの方などいろんな方に支えられている事に感謝しながら、明日からの那覇キャンプではファンサービスなども積極的に行いたい」と神妙な表情で語った。

 一方の荒巻は「沖縄には大学時代に来たことはありますが、実際に初めて平和祈念公園を訪問してみて、当時の人たちの苦労があり、今の自分たちの生活があり、今、当たり前に野球ができていることは幸せなことだと感じました。明日から那覇キャンプが始まりますが、野球ができる喜びをかみ締めながら頑張りたい」と決意をにじませた。