中日・涌井秀章投手(38)がビッグタイトル獲得を今季の目標に掲げた。ドラゴンズの応援大使を務めるSKE48・熊崎晴香(27)の直撃に「最多勝を狙いたいと思います」とキッパリ。実現すれば所属4球団で5度目の最多勝獲得となる。竜投最年長プレーヤーが語った今季にかける思いとは――。
【涌井秀章インタビュー①】
熊崎 沖縄キャンプも半分以上経過しましたが、ここまでの調整はどうですか。
涌井 ベテランなのでゆっくりやらせてもらってます。でも(キャンプ前半は)天気が悪く、寒くてできないこともあった。これから暖かくなるみたいなので、ここから上がっていけばいいなと思います。
熊崎 井上新監督になってチームの雰囲気はどうですか。
涌井 別にすごく変わったことはないと思います。でも新監督になるとチームも一からという状態になるので、アピール合戦が始まる。若い子たちにとってはチャンスだと思います。しっかりゴマすれよと思っています(笑い)。
熊崎 井上監督直々のノックではピンクのTシャツを着て参加していました(※2月3日の練習で涌井、柳、齋藤の3人は井上監督のイメージカラーであるピンクのTシャツ姿でノックを受けて、球場は大盛り上がりとなった)。
涌井 ああいうのは、せっかくやるんだったら楽しくやらないといけない。監督が現役時代にピンクを使っていたので、もうあそこでやるしかないって柳にTシャツを持ってきてもらってみんなで着ました。
熊崎 ピンク色がすごくお似合いでした。
涌井 あのTシャツは女性用だったから小さいんですよ。Lサイズだったので着てて苦しかったです。
熊崎 ドラゴンズは3年連続最下位になってしまいましたけど、今季、巻き返すためには何が必要となってくると思いますか。
涌井 レギュラーがしっかり5、6人出ることじゃないですかね。どうしてもレギュラーがいないチームって弱いと思います。去年、規定打席に達した選手が細川と岡林だけ。規定打席をクリアするのが5、6人いないとチームの基礎っていうものがない。そこを早く村松だったり、福永、(石川)昂弥らのメンバーがちゃんとレギュラーを取って規定に乗れば。いきなり優勝とかはなかなか難しいと思うので、5、6人がしっかりレギュラーを取って活躍する。それを中堅とベテランが支えていく、というのが理想のチームだと思うのでそうなってほしいと思います。
熊崎 小笠原慎之介投手やライデル・マルティネス投手が移籍して投手陣の顔ぶれも大きく変わりました。その中でもやっぱり涌井投手への期待がどんどん大きくなってきてるなって感じています。今年はどういった投球をしようと思われていますか。
涌井 監督は(マウンドで)ほえたりするような人が好きだって言ってましたけど、基本的なスタイルはもう変わらないので、基本軸は変わらずそのままでいきたいと思います。
熊崎 涌井投手個人としての今季の目標はありますか。
涌井 目標はですね、今まで濁してきましたけど、個人としては今年、最多勝を狙いたいと思います。
熊崎 最多勝となれば(西武、ロッテ、楽天に続いて)4球団で5回目。応援しています!
涌井 (ドラゴンズに移籍してから)3年目なので。セ・リーグの野球にもちょっと慣れたので、そういう高いところをまた目指そうかなと思います。












