中日・中田翔内野手(35)が逆襲に燃えている。15キロ減量した〝スリムボディー〟で沖縄キャンプの第2クールから合流したベテランは「去年の第1クールの倍はバットを振っている。たくさん振ったからどうということはないけど、しっかり体が動けているからこそそれだけ振れている」と気合十分だ。
今季の一塁は激しいレギュラー争いが予想される。新外国人選手のジェイソン・ボスラー外野手(31=前マリナーズ3A)は一塁、三塁、外野のどこでもOK。また6年目の飛躍が期待される石川昂も本職は三塁だが、ボスラーや他の選手の動向次第では一塁を守るケースもありそうだ。井上監督は「キャリアがたっぷりある選手だろうが、プロ生活が長いとか短いとか関係なく、若手も外国人選手も含めて競争だからねと中田翔にも言いました。そこは十分、意識してもらいたい」とポジティブなポジション争いを期待している。
もちろん中田は競争に勝って一塁のポジションをつかむつもり。「毎年競争意識は持っている。それは当たり前の話。この18年間、ずっとその気持ちを持ってやってきている。どんどんアピールしていかなければいけない。最後までそういう気持ちを持ってやりたい」と意気込んでいる。
「打つだけでなく守備に関してももっとアピールしていかなければいけない。今はコーチ指示で別メニューでの練習が多いけど、チーム全体(の練習)に入るようになったらもっともっとアピールしないといけない。その準備をしっかりしてきたつもりなので、どんどん積極的にやっていけたらいいかなと思います」
中田を中心に激しいレギュラー争いが繰り広げられれば、中日野手陣全体のレベルアップにつながりそうだ。












