中日は29日の西武戦(バンテリン)に0―1で敗れ、連勝が「3」でストップ。今季7度目の零封負けで勝率5割復帰に失敗した。
中日先発・小笠原慎之介投手(26)は6回二死一、三塁から蛭間の三塁内野安打で先制点を許したものの8回5安打1失点。開幕から9試合連続でクオリティースタート(6回以上投げて自責3以下)を達成した。
だが中日打線は西武先発・隅田の前に7回までわずか2安打。8回二死一、三塁のチャンスは代打・大島が三邪飛、9回一死一、二塁の好機も4番・細川が投ゴロ併殺に倒れてスコアボードには9つの「0」が並んだ。
「ロースコアのゲームをこの3戦予測はしてるんですけども、相手の投手を攻略できなかった。チャンスは8回と9回だけだった。今日は悔しい。小笠原も頑張っていただけに。(6回の)ピンチも何とかツーアウトまでいったが(打球が)飛んだところが(相手にとって)よかった。でもそれが野球なので」。あと一本が出ずに敗れたこともあって試合後の立浪和義監督(54)は今季一番悔しそうな表情を浮かべた。それでも30日に勝てば3カード連続勝ち越しとなる。「切り替えて明日やっていくしかない」。指揮官は前を向いた。












