西武は29日の中日戦(バンテリン)に1―0と薄氷を踏む勝利。渡辺久信監督代行(58)になって2戦目で初白星を挙げた。
好投手・小笠原からもぎ取った虎の子の1点は6回二死一、三塁での2年目・蛭間拓哉外野手(23=22年ドラフト1位)の執念の三塁内野安打。「打ったのは真っすぐです。隅田さんが、がんばってくれているのでどうにか応えたくて気持ちでいきました」という気迫のヘッドスライディングだった。
先発・隅田知一郎投手(24=21年ドラフト1位)も気迫の投球で8回を4安打無死点で4月6日の日本ハム戦(エスコン)以来となる3勝目(4敗)をマークした。
隅田は「古賀としっかり話し合って攻めていくことができた。一人ひとり丁寧に投げていくことだけを意識していた。(7回打者での転倒は)足がつったんですけど、最後まで投げるんだという気持ちで投げました。ファンの皆さんがすごい声援をしてくれたので接戦をものにすることができた」とファンに感謝。
新体制になっての初勝利には「もっともっと勝ってシーズン終盤に向けて勢いつけていきたい」と反転攻勢を誓っていた。












