中日・立浪和義監督(54)は28日、3―0で勝利した西武戦(バンテリン)の試合後会見で26日に休養を発表した西武・松井稼頭央監督(48)について言及した。

 立浪監督は就任から2年連続で最下位を経験。それだけに「自分も1年目、2年目に(今季の西武と)近いような成績だった。その時の苦しさは似たところもある。今年開幕から西武が結構負けているというのはもちろん知っていましたし、非常に苦しいだろうなと思っていました」という。

昨年の交流戦では顔を合わせていた中日・立浪監督(左)と西武・松井監督
昨年の交流戦では顔を合わせていた中日・立浪監督(左)と西武・松井監督

 その上で「正直、まだ2か月ですしね。こういう形で休養というのはニュースを聞いてビックリしました。ただこれは12球団、監督やっている方全てだと思うんですけども、どこでどうなるか分からない。勝敗の責任は当然監督にあるわけですから他人事とは思えないな、という感じです」と勝負の世界の厳しさについて語った。

 休養発表後に松井監督とは連絡を取っていないという立浪監督。「気持ちを整理するのは大変だと思いますが、まだまだチャンスがある監督だと思います」とPL学園の後輩を気遣った。