巨人の阿部慎之助監督(45)が乱調の助っ人左腕の二軍降格を即決した。

 3日の中日戦(バンテリン)で今季初先発となったメンデスは相手先発・大野雄にも四球を与えるなど乱調。4回73球を投げ4安打4四球4失点でKOされた。序盤の失点が響き2―5で敗れチームは痛恨の3連敗となった。

 試合後、阿部監督は「フォアボール出した人が全員かえってきたから。キャッチャーは配球にならない。(メンデスに)『自分でも思ったところ投げられてないでしょ。もう一回、二軍でやり直してきてくれ。経験豊富な桑田(二軍監督)さんだったり、久保(巡回投手コーチ)さんだったりがいるから』と言った」と左腕に二軍行きを通達したことを明かした。

「体にキレもないし、初登板という緊張感があった中でも、内容がよくなかったから」と指揮官はバッサリ。メンデスの代わりにこの日、2番手で3回完全投球を見せた赤星がローテ候補に浮上した。