日本陸連のジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズⅢで新人賞に輝いた国学院大の平林清澄(3年)が〝日の丸〟への思いを明かした。
平林は2月の大阪マラソンで2時間6分18秒をマークして初優勝。初マラソン日本最高記録と学生記録を塗り替えた。
25日に都内で行われた表彰式では「箱根駅伝を走る学生でもマラソンを走れるということを証明できた。これが自分のマラソン人生の始まり。『箱根から世界へ』を体現できるように精進したい」と意気込んだ。
約4か月のパリ五輪には出場できないものの、4年後のロサンゼルス五輪を視野に入れている。世界の舞台を見据える上で「学生ハーフで優勝して、ユニバ(ワールドユニバーシティゲームズ)で日の丸をつける予定だったが、ちょうどユニフォームの採寸の1週間前に無くなると言われたので、手元に何もない」と苦笑いを浮かべながらも「日の丸に対する思いはすごいある。学生の日本代表じゃなくて、シニアの日本代表をしっかり狙いにいきたい」と決意した。
すでに練習を再開しているが、まずは駅伝に重きを置く方針だ。「まだ学生で3大駅伝があるので、まずそこからかなと。駅伝につながる練習とマラソンにつながる練習は結構似ている部分もあると思う。去年と同様にいい流れを夏からちゃんとつくっていければ、来年の箱根が終わった後のマラソンもいい方向に流れるんじゃないかな」と展望を語った。













