阿部巨人の開幕前2つの懸案材料が一気に解消した。
23日の楽天とのオープン戦(東京ドーム)で2試合連続の炎上で〝追試〟となった先発グリフィンが3回パーフェクト4奪三振の好投。阿部監督は「良かったです、はい」と笑顔。悩める左腕に「精神的に楽になる言葉をかけただけ。『打たれちゃえ』って。それだけです」と助言の内容を明かした。
この日の投球を見たうえで開幕2戦目阪神戦(30日、東京ドーム)先発に「このまま行きます」とゴーサインを出した。
さらに1点リードの9回には、右ふくらはぎ痛でキャンプを棒に振った守護神・大勢投手(24)が登板。二死から走者を出し1点を失ったものの直球は157キロを4回計測した。
指揮官は「あれぐらい投げられればいいかな。まだ場数が少ないので明日連投させて。今日投げられたということが1番良かった。内容に関してはどうでもいいです」と開幕目前での守護神合流にうなずいた。
グリフィンは「自分でも今日の試合のできがどういう意味を持つかは分かっていた。結果が出て安心しました」と力を込めた。
また大勢も「いろいろな人のサポートのおかげでマウンドに立てた。真っすぐとスライダーはよかったんですけどフォークボールの精度を明日、見直したい」と24日の連投での登板を見据えていた。













