阪神・西勇輝投手(33)が22日のオリックス戦(京セラ)で5回から2番手で登板。4イニングを2安打1失点と、順調な調整ぶりをみせた。

 5回は二死三塁から頓宮に左前適時打を許した。だが、それ以降は5回の森から8回の森まで10人連続アウトという抜群の内容。シュート、スライダー、チェンジアップ、カーブを織り交ぜ、本番へ向け問題なしをアピールした。

 オープン戦としては6日のソフトバンク戦で3イニングを投げて以来。〝一軍登板〟から遠ざかっていたが、岡田監督は「いや、ここでもう投げんとあかんしな、ずっと二軍ばっかり投げとったしな、今度も二軍なるし」とコメント。シーズンを逆算しての登板であることを説明した。

 西勇は前回登板ではウエスタン・リーグ開幕となった15日の広島戦(鳴尾浜)で先発。5回を1失点と無難な投球をみせた。昨季、規定投球回未満ながら8勝を挙げたベテラン右腕。開幕を1週間前に控え、存在感を示してきた。