MLB初の韓国での開幕シリーズに臨むドジャースの大谷翔平投手(29)は18日、韓国代表とのエキシビションマッチ(高尺スカイドーム)に「2番・DH」で先発出場した。第1打席は2球で追い込まれ、4球目の変化球に手を出して三邪飛、第2打席は左投手の2球目の内角球を打ちにいって左飛に倒れた。第3打席は初球真っすぐを鋭く振り抜き乾いた打球音を響かせたが、打球が上がらず二ゴロに終わった。

 前日のKBOキウムヒーローズとの一戦では、高めのつり球を強引に振りにいって2打席連続の空振り三振。この日も早いカウントから積極的にスイングを入れていった。ただ、結果は前哨戦2試合で計5打数無安打。それだけにネットでは「内容が悪すぎる」「早いカウントでアウトになっているのが気になる」「エキシビションとはいえ全然打てない大谷さんが心配です」といった不安の声が多く見られた。

 米アリゾナでのスプリングキャンプから状態の良さをキープしてきた大谷は、15日未明に韓国入り。注目の開幕戦を20日に控えるが、この日も力強い振りは健在だった。昨季、日本人初のメジャー本塁打王に輝いた男は前哨戦で一喜一憂するタマではない。本番での大暴れに期待だ。