DOOM! 全日本プロレスの前世界タッグ王者・斉藤レイ(37)が、戦列復帰へ怪気炎だ。

 2月に右肩関節脱臼を負い戦線離脱したが、9日の後楽園大会で三角巾を投げ捨て回復をアピール。春の祭典「チャンピオン・カーニバル」(4月18日、後楽園で開幕)への追加エントリーを要求し、兄・ジュンとのコンビで現世界タッグ王者の諏訪魔&鈴木秀樹に30日の東京・大田区総合体育館大会で挑戦する意向を表明した。

 右肩についてレイは「問題ない。お医者さんにもビックリされたんだ。『回復が超人的だ』ってな。普通の人間なら、まだ全然治るはずがないらしい。俺はただ、腹いっぱいメシを食って、たくさん寝てただけなんだけどな」と高笑い。ただし、負傷後はアルコールを断っているという。

「ビールを飲んでねえから、毎日のどが渇いて仕方ねえぜ。代わり? ノンカフェインの紅茶だ。口が寂しいからな」。復帰まで禁酒を続ける予定で「アイツらをDOOMして、ビールを飲むのが今から楽しみだぜ!」と豪語した。

 諏訪魔&鈴木は絆があるのかないのかよく分からない〝バカバカコンビ〟だが、レイは「普段はおちゃらけているが、レベルが高いのは事実。特に諏訪魔は正直、今シングルなら日本で一番強いかもしれないと思ってるんだ。だから、油断しねえで戦うつもりだ」と警戒する。その上で「だからこそ、俺たち斉藤ブラザーズの相手にふさわしいってもんだな。申し分ねえ相手だ。ぶっ潰してやるぜ! ファーオ!」と奇声を発した。

 最後に鈴木が佐藤光留と持つUNタッグにも「あれは前、諏訪魔と田村男児が持っていた時に挑戦して負けちまってるからな。ゆくゆくはアレも狙いにいきてえ」と興味を示し、待たせていたタクシーに乗り込んだ。