女子プロレス「スターダム」春の祭典「シンデレラ・トーナメント」が9日に横浜武道館で開幕し、前ハイスピード王者の鹿島沙希(30)は1回戦敗退に終わった。

 初戦では強靭な筋肉を持つ飯田沙耶と激突。省エネ殺法で何人もの強敵を丸め込んできた天才的なプロレス脳を持つ鹿島は、試合が始まると得意の起死回生を狙う。

 しかし、軽々とアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げられすぐにピンチに。さらに強烈な逆水平チョップの連打を受けると悶絶し。リング上でのたうち回った。

飯田(奥)に攻められ、苦悶の鹿島
飯田(奥)に攻められ、苦悶の鹿島

 それでも昇竜拳で流れを奪い返すと、ダブルアーム式スープレックスからのダイビングフットスタンプで応戦。最後に起死回生で仕留めようとしたが、飯田橋で切り返され3カウントを献上した。

 試合後、バックステージに勢いよく現れた鹿島は「本日『飯田沙耶の筋肉脳と鹿島沙希のプロレス脳の対決』というテーマでやらせていただいたんですけれども、筋肉脳に負けました!」と潔く負けを認めた。

 その上で「なので、今日から私はボディービルダーを目指したいと思います!」と衝撃発言を残し、そのままどこかへ消えていった。

 身長163センチで体重45キロという体形の鹿島からはどうしても想像がつかないが…。新たな挑戦から目が離せない。