女子プロレス「スターダム」のフューチャー王座戦(9日、横浜武道館)は王者・吏南(17)が、ディアナの美蘭(14)を退け、7度目の防衛に成功した。
序盤からドロップキックを連発され、流れを奪われた。さらにその場跳びムーンサルトをくらった上に、現役女子中学生から「クソババア!」と暴言を吐かれた。
これまで数々の先輩に「クソババア」と言い放ち怒らせてきた吏南は、初めて後輩から同じ言葉を浴びせられて大激怒。「誰がクソババアだ! コラ!」と、串刺しダブルニーをお見舞いした。
それでも食らいついてくる美蘭に苦戦したが、10分過ぎにダブルニードロップを投下。これで相手の動きを止めると、最後はピンク・デビル(変型ゴリーボム)で3カウントを奪った。
試合後、吏南は「フューチャー7度目の防衛成功。美蘭は気持ちが強い。ああいう若くていい選手はいっぱいいると思うから、吏南も負けていられないなって思った」と語った。
一方で、自身のタイトルマッチが第1試合だったことに怒り始めると、他の王座にも難クセをつけ始める。「今のスターダムで、ゴッデスもアーティストも誰がチャンピオンかわかるか? 全然盛り上がってねえよな? このベルトは赤白(ワールド&ワンダー王座)に続くぐらい面白いベルトだって私は胸張って言えるし、これから赤白よりもっと面白くしていくつもりだから」と堂々と宣言した。
同王座の最多連続防衛記録は姉の羽南が持つ「V10」。記録更新を目標に掲げる吏南は「最多防衛記録まであと3。それ以上もまだまだ狙ってるから。お前ら、楽しみにしとけ!」と言い残し控室へ消えた。













