井端弘和監督率いる侍ジャパンが快挙だ。7日に行われた欧州代表との強化試合(京セラ)で、一人の走者も出さずにパーフェクトリレーを完成させたのだ。

 先発した金丸夢斗投手(関西大)は2回4奪三振で立ち上がると、2番手・中村優斗投手(愛知工業大)、松山晋也投手(中日)、渡辺翔太投手(楽天)が1イニングずつつなぎ、6回からは隅田知一郎投手(西武)が2イニング、8回から種市篤暉投手(ロッテ)も2イニングをパーフェクトに抑え、最後の打者も空振り三振に仕留めるとベンチの井端監督も笑みを浮かべた。

 計6人の投手リレーで無死四球、実に15奪三振。2回に犠飛で挙げた先制点など2得点だったが、この日の投手陣には十分すぎる援護で2―0で強化試合2連勝で終えた。強化試合などで完全リレーを達成したのは史上初。今秋に開催される「プレミア12」に向け、これ以上ない収穫となった。