女子の新星が参戦決定! WWE・PLE「エリミネーション・チェンバー」(24日、オーストラリア・パース)へ向け、エリミネーション・チェンバー戦の出場者が次々に決定している。

 チェンバー戦は総重量10トンの鋼鉄の鎖に囲まれたリングで6選手が戦う試合形式だ。リングのコーナーにはガラス張りの小部屋が設置され、4選手がそこで待機。2選手から始まるチェンバー戦には、5分間隔で小部屋から解放された選手が加わる。2002年に当時ロウGMだったWWE殿堂者エリック・ビショフ氏が考案し「WWEで最も危険な試合形式」とも言われている。

 今年の女子チェンバー戦には、祭典「レッスルマニア40」(4月6、7日、ペンシルベニア州フィラデルフィア)での女子世界王座(現王者はリア・リプリー)挑戦権がかかる。「ABEMA」にて放送された16日(日本時間17日)のスマックダウンでは、チェンバー戦予選で、NXTから昇格したばかりの新星ティファニー・ストラットン(24)が、「LWO」のゼリーナ・ベガと対戦した。

ゼリーナ・ベガ(左)を攻めるティファニー(©WWE)
ゼリーナ・ベガ(左)を攻めるティファニー(©WWE)

 キャリア2年あまりのティファニーは、ゼリーナの空中殺法に苦しめられたが、ゼリーナが抗争を続けるエレクトラ・ロペスともめた隙をつき、スパインバスターで叩きつけた。最後は鮮やかな3段跳び月面弾「プリティストムーンサルトエバー」をさく裂させて、本戦出場を決めた。

 これで女子チェンバー戦はベッキー・リンチ、ビアンカ・ベレア、リブ・モーガン、ナオミの5人が決定。ティファニーは自身のX(旧ツイッター)に「史上最年少のエリミネーション・チェンバー戦優勝者になるために、オーストラリアのパースへ向かう途中!!!!!!」とポスト。周囲の空気を全く読まない強心臓と元体操米国代表の身体能力を武器に、一気の祭典出場で大ブレークを狙っている。

 一方、男子チェンバー戦は、登録者数2350万人の格闘系人気ユーチューバーでUS王者のローガン・ポールが、予選でミズを逆スカルクラッシングフィナーレで撃破して本戦に進出。「レッスルマニア40」での世界ヘビー級王座(現王者はセス・ロリンズ)挑戦権をかけて、ランディ・オートン、ドリュー・マッキンタイア、LAナイト、ボビー・ラシュリーと激突する。