WWEのNXTで活躍していた人気女子プロレスラー、ティファニー・ストラットン(24)が待望のメインロースター入りを果たした。

「ABEMA」で放送された2日(日本時間3日)のスマックダウン(アラバマ州バーミンガム)では、1月27日のPLE「ロイヤル・ランブル」で復帰したナオミが、スマックダウン所属となることが決定。ビアンカ・ベレア、ショッツィ、ミチンが祝福しているところに、ティファニーが現れた。

 さらに元女子王者のビアンカら先輩たちに「私が主役よ。スマックダウンの契約書をもらったわ」と、スマックダウン所属となったことを生意気な口調で報告。続けてビアンカに「あんたたちなんか怖くないわよ」と言い切ると、いきなりミチンを張り飛ばした。怒りのミチンから一騎打ちを求められ、スマックダウンで早速の試合デビューとなった。

 ゴングと同時にドロップキックを浴びて、いきなり劣勢。スープレックス連発もくらい、メインロースターの洗礼を浴びた。場外戦で反撃したものの、キャリアに勝るミチンの猛攻に再びペースを奪われた。それでもミチンの必殺技イートディフィートは阻止して、豪快なアラバマスラムだ。さらに肩車の体勢からミチンを前方回転でマットに叩きつけてから、必殺の三段跳び月面弾「プリティストムーンサルトエバー」で逆転勝利を飾った。

 ティファニーは170センチと上背がある上に、体操で2016年の米国代表チームに選ばれたほどの圧倒的な身体能力と、モデル級の美貌を備える。21年11月とNXTでデビューすると、サレイ(Sareee)のライバル、〝意地悪バービー〟として注目を集めた。ケガによる欠場もあったものの、昨年5月にNXT女子王座を獲得。今年1月27日の時間差入場バトルロイヤル「女子ロイヤル・ランブル戦」にも出場して存在感を示した。

 わずか2年3か月のキャリアでメインロースターとなった〝未来のスター候補〟は、バックステージでも不敵そのものだ。「〝ティッフィータイム〟がロウかスマックダウンに行くのは時間の問題だったし、スマックダウンがたまたまその幸運なブランドだったの。私は故郷のみんなに、ロッカールームのみんなに、ここの者だって証明できたわ。そしてみんなが好むと好まざるにかかわらず、世界は私を中心に回っていることを見ることになるわ」

 世界最大団体の女子戦線に参入した新星は、どんな活躍を見せるのか。