ソフトバンク宮崎春季キャンプ第3クール初日の10日、山川穂高内野手(32)が夕暮れまでバットを振り込んだ。昼前のランチ特打に始まり、全体練習後の特打で牧原大、井上と3人でサク越え100発を打ち切ると、他の選手がほぼ帰路に就いた夕方5時頃から室内でマシンを相手に黙々と打ち込んだ。
昨季まで所属した西武・南郷キャンプでは風物詩だった「練習の虫・山川」が鷹キャンプでも本格解禁された記念すべき一日となった。
ランチ特打で65スイングで10本のサク越えを放ち、100発チャレンジでは一人で半分以上をぶちかました。「(3人で100発は)僕が言い出しました。言わんかったらよかった」と一時はヘロヘロモードだったが、そこから居残り特打に向かう体力はさすが。無人の室内練習場で乾いた打球音をひたすら響かせた後「体をバキバキにしたかった」と、何食わぬ顔でさわやかに汗を拭った。












