西武の新大砲候補、ヘスス・アギラー内野手(33=前アスレチックス)が8日、メディアの取材に応じた。

 キャンプ3日目を終えたアギラーは「すごく楽しくやっている。このような機会を与えられうれしく思う。ここまではすごく順調です」と笑顔を見せた。

 守備練習ではハンドリングの柔らかさを源田、外崎が褒めていたことを聞かされ「2人が自分を褒めてくれることは本当に光栄。自分も彼らと一生に練習することをうれしく思う。彼らは家族みたいなものなので、団結してやっている感じが自分もうれしい」と二遊間との間に芽生え始めた連帯感を語った。

 守備時の小型グラブ使用について「小さいグラブを使っていれば捕る感触がしっかり分かる。普通のグラブを使うともっとしっくりくる。なので小さいグラブを使っている」と説明したアギラー。

 メジャー通算114発を誇る自慢の打撃については「今まで満足する成績を残してきた。自分はただ長打だけでなくアベレージも残してきたので続けていきたい」とした。

 日本の野球に対して「リスペクトが大事。自分は適用しようと思うし、自分は敬意を払える人間だと思うのでそうしている」とする背景にはベネズエラの〝先輩〟で西武OBのエルネスト・メヒア氏(38=2014~21年)の存在がある。

 アギラーは「契約前にメヒアにライオンズでプレーするのはどうかと聞くと、彼から『チームの環境、オーガニゼーション(球団組織)、チーム自体がすごくいい』と言われ薦められた。それが自分がライオンズに来ることを決心した理由だと思う」と語り、チームへの忠誠と貢献を誓っていた。