広島の日南キャンプで2日、先発とリリーフの中心選手がこぞってブルペン入りした。
昨年11勝の左腕エース・床田寛樹投手は、今キャンプ初のブルペンで直球、チェンジアップも交え40球。「去年はどうしてもツーシームに頼っていたので、今年は他の球種でも勝負できるように」とテーマ設定し、感触を確かめた。ツーシームと逆方向の変化となる緩いスライダーも改良へ試投し「困った時に『これいいな』『あれもいけるな』みたいな感じにできれば」と、投球の幅を広げる試行錯誤を続けるという。
さらに昨年は前半戦で思うように貢献できなかった守護神・栗林良吏投手も初のブルペン入りで35球を投じた。今季は直球の平均球速をアップを目標に取り組んでおり「今までのマックスが154~56キロまで。平均球速が148~150キロちょっとだった」とし「どれだけ調子が悪くても強さを出せればファウルがとれるのかなと思いますし、相手バッターも嫌がるかなと思います」と宝刀・フォークとの相乗効果をさらに高める狙いもある模様。今年は好不調の波をなくし、年間通じて安定した働きを目指すべく、基本球の精度向上を目指している。












