阪神・大竹耕太郎投手(28)が〝心強い相棒〟とともに、虎2年目をスタートさせる。
ソフトバンクから現役ドラフトで移籍した昨季は、キャリアハイの21試合に登板。12勝2敗、防御率2・26の好成績を残し、38年ぶりの日本一に貢献した。
今オフは3年連続で古巣の先輩・和田毅投手の自主トレに参加し、29日からは沖縄・宜野座村野球場でチームの先乗り組み自主トレに取り組む。「しっかり土台となる体づくりをしてきたんで、キャンプはそれを技術につなげるといった位置づけだと思う。自信を持ってシーズンに入れるように反復練習をしっかりやっていきたい」と言葉に力を込める。
沖縄には昨年のキャンプ前に地元・熊本の楽器店から贈られたウクレレと5冊の楽譜を持参。「気分転換のためというか、部屋に帰っても、どうしても野球のことを考えてしまう。オンは誰でもできるけど、オフは難しい。野球と関係ないことの時間は結構大事だなと思って」と南国に〝相棒〟を持ち込んだワケを明かす。大ブレークを果たした昨季も〝ウクレレ効果〟を感じていたようで「登板日も午前中に弾いたり。それぐらい気楽にというのを大切にしていました」と振り返る。
また、幼稚園の頃から野球を始めた小学3年までピアノを習っていた大竹。当時の経験も生きているようで「もうピアノは弾けないんですが、なんとなく分かる。ウクレレはコードさえ分かれば何でも弾けるので、コードをもう少し勉強したい」と笑顔で話す。
ウクレレを奏でる癒やし効果も味方につけ、充実した春季キャンプを過ごす。












