「史上最高齢三途の川電流爆破デスマッチ電流爆破バット×3本」と銘打たれた一戦が27日、全日本プロレスのエスフォルタアリーナ八王子大会で行われ、日本現役最高齢81歳のグレート小鹿が〝邪道〟大仁田厚、雷神矢口とのトリオでミスター・ポーゴ、怨霊、櫻井匠組に勝利した。
心臓にはペースメーカーが入り、大腸がんとの闘病中でありながらもリングに上がり続ける小鹿が最初に爆破バットを被弾すると、体調を心配するファンは悲鳴。さらに大仁田も被弾するなど、トリオは防戦一方となった。
しかし、矢口が粘りの戦いを続ける間にダメージが回復した小鹿は反撃。相手3人をイスで殴打し、櫻井をチョークスラムでマットに叩きつけるなどの奮闘を見せる。最後は大仁田が怨霊の爆破バット攻撃を毒霧で迎撃し、奪った爆破バットで怨霊を葬った。
携帯の酸素吸入器を手にバックステージに現れた小鹿は、現在は飲み薬で大腸がんの治療を続けていることを明かし「高齢者の方々が、小鹿がやってんだから俺も元気を出さなきゃな、と感じてくれれば」と戦い続ける意義を強調。
「そろそろ限界が来ていると思います。だけど、小鹿はがんに負けたんだなと思われるのは嫌なこと。2、3日ゆっくり休ませてもらって、また次の機会に臨みたい」と意欲を示した。













