卓球女子で世界ランキング10位の伊藤美誠(23=スターツ)が24日、26日に女子シングルス初戦を迎える全日本選手権(東京体育館)のシード選手記者会見に出席した。
伊藤は現在、パリ五輪代表選考ランキングでは451・5点の3位につけている。上位2名がシングルス代表に選ばれるため、この大会で2位(486点)の平野美宇(木下グループ)を逆転する必要がある。
平野が決勝に進出した場合、伊藤が優勝しても逆転は不可能だ。それでも「あまり他の選手のことは考えていない。まずは自分のできることをやる。そのうえで上がってきた人に勝つという目標でやっていきたい」と冷静に語った。
大一番に向けて、コンディションも右肩上がりだ。「(昨年12月の)WTTからせきがひどく、ぜんそく手前までいってしまった。ギリギリの状態で耐えていたが、今は本当に調子が良い。自分でもよくここまで合わせられたと思う」と自信をみなぎらせた。
ダブルスでは早田ひな(23=日本生命)とのコンビで5連覇中だが、「今大会はとにかくシングルスに集中したい」と今大会はエントリーせず。一戦入魂でシングルス代表をつかみ取る。












