競泳男子の入江陵介(33=イトマン東進)が、五輪出場へ危機感を募らせている。
入江は北島康介杯2日目(20日、東京アクアティクスセンター)の200メートル背泳ぎで、5位に終わった。初日の100メートル背泳ぎでも2位と2日連続で優勝を逃す結果に「調子が良くないのは分かっていた。自信も全くなく、こんなに試合に臨むのが嫌だと感じたのは久しぶり」と本音を吐露した。
不調の原因には、体重調整の失敗を挙げた。「体力や筋力が減って、今はもう一度体をつくりあげている状態。体重も今は68キロだが、66キロぐらいまで落ちてしまって、食べても食べてもやせてしまっていた」。さらに、肩のケガで満足のいく練習が積めていなかったことも明かした。
パリ五輪の代表選考会は3月に予定されている。入江にとっては、2012年のロンドン五輪から続く5大会連続出場もかかっている。「現状のこのタイムでは厳しい。(五輪に)行けない可能性が高くなっている。強度を高めて、トップスピードを出す練習をしていきたい」と復活への覚悟を示した。












