巨人のドラフト1位・西舘勇陽投手(21=中大)に意外な注目が集まっている。

 阿部新監督の母校・中大の後輩ということもあり、首脳陣からも大きな期待をかけられている西舘。13日から始まった新人合同自主トレでは「自分の目標として開幕一軍を掲げている。少しでも早く阿部監督の下で練習したいですし、そこに向けて焦らずに調整していければと思います」と力強く語っていた。

 その黄金ルーキーは高いポテンシャルだけでなく、驚異的な睡眠時間でも話題となっている。普段から昼寝で6時間、夜は12時間程度寝ることがあることを本人が明かすと、チーム関係者からは「そんなに寝る野球選手なんて聞いたことがない」「松井秀喜さんだってそんなに寝てなかったでしょ(笑い)」と驚きの声が続出していた。

 しっかりとした睡眠時間を確保できる生活習慣は大きな武器。一方で、チーム内からはこんな素朴な疑問も…。

「もし去年入団していたら春季キャンプではアーリーワークもあったし、午後もみっちり練習していたから大変でしたね(笑い)。それにしても春季キャンプでは昼寝に6時間も確保できないだろうからどうしていくんだろうね」

 当の西舘は「(現在は)8時間くらい寝られていますね。(新調した寝具で)快眠です」と告白する。ルーキーは新しいプロの環境に順応できるかも一つのカギ。キャンプなどでは練習メニューも決められ、チーム単位で行動する。長々と昼寝をしていたら練習は終わってしまうが…。球界きってのロングスリーパーはどのように対処していくのだろうか。