阪神・佐藤輝明内野手(24)が8日に奈良・生駒市内の近畿大学総合グラウンドで自主トレを公開。練習開始は10時だったが9時50分に球場に到着し、ランニングやキャッチボール、ティー打撃に励み、約2時間汗を流した。昨年12月には米国のトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」を訪問。この日も同施設で学んだドリルを取り入れた練習を行い「同じスイングの再現性が高まってくるという意味もある。それを踏まえつつ1月しっかり動いていけたら」と語った。

 2024年シーズンは、球団史上初の〝アレンパ〟と、岡田彰布監督も果たせなかった大卒4年目で通算100本塁打達成を目指す。「昨年本当にいい思いができたので、またその思い出を皆さんとつくるためにがんばってアレンパしたいですし、100号はいきたいっすね」。

 また、自主トレを見守った近大野球部時代の恩師・田中秀昌前監督は「まず第一印象は、10分前にグラウンドに来たので驚きました。常にそれしとけよと(笑い)。去年の自主トレもちょっと遅刻したような気がするし…。人として成長したのかなと思います」と驚いた様子。さらに「彼のポテンシャルはもっとあると思ってるんで、ゆくゆくはホームラン王を取ってほしいですね」と期待を込めていた。