女子プロレス「スターダム」の4大王者対決はドローに終わった。

 6日の東京・後楽園ホール大会でIWGP女子王者の岩谷麻優とSTRONG女子王者のジュリアがタッグを組み、ワールド王者の舞華、ワンダー王者の安納サオリ組と対戦した。全員がタイトル保持者という豪華タッグマッチは両軍が入り乱れる熱戦となった。

 10分過ぎ、安納に雪崩式のフランケンシュタイナーで投げ飛ばされた岩谷だったが、王者の意地を見せ同じ技で反撃。さらにトラースキックで安納の顔面を蹴り飛ばし岩谷のペースに引き込んだ。

 試合の残り時間が3分を切るとジュリアと舞華が激しいエルボー合戦を繰り広げ会場は騒然。ジュリアがグロリアスドライバーで舞華を追い込むと、そのまま岩谷がムーンサルトプレスを投下し仕留めにかかる。それでも立ち向かってきた舞華にみちのくドライバーⅡを見舞われたジュリアだったが、なんとか岩谷がカットに入り勝敗はつかず。20分時間切れのゴングが鳴り、引き分けとなった。試合後、4人はお互いのベルトを見せつけにらみ合うとリングを後にした。

連携攻撃がめまぐるしいタッグ戦に
連携攻撃がめまぐるしいタッグ戦に

 4日の東京ドームシティホール大会でジュリアは自身が率いるユニット「ドンナ・デル・モンド(DDM)」の解散を発表したばかり。バックステージに現ると「DDM解散して、今独身? みたいな気分。余計なことを考えないでいいから、目に入るもの全部に手をつけたくなっちゃうよね」と不敵な笑みを浮かべた。ユニット解散後初めて、同じDDMに属していた舞華と対戦した。「赤いベルトを巻いた舞華。私はこれからお前のことを狙っていくからな。覚悟しとけよ。お前はもうライバルだよ」と宣戦布告し控室へ消えていった。