いったい何があったのか。女子プロレス「スターダム」のジュリア(29)が、自身率いるユニット「ドンナ・デル・モンド(DDM)」解散の真意を明かした。
4日の東京ドームシティホール大会では鈴季すずと組み、舞華&メーガン・ベーンと激突。20分時間切れ引き分けに終わった試合後に「DDM、いろいろあった4年間だったけど、今日で解散します」と電撃発表し、大きな波紋を呼んだ。
本紙の取材に応じたジュリアは「もともと自分がユニットをやめるときは、自分でぶっ壊したいっていう思いがあったんだよ」としつつ「ここまでみんなすごい大きい存在に成長した。私はスターダムに来た当初の、一匹オオカミだったあのころに戻りたいと思ってる」と説明。自身の原点回帰も解散理由の一つだとした。
決断したのは昨年末。舞華がワールド王座を初戴冠したときだ。「これまで本当の家族のような存在だった。でもあの瞬間、舞華とはライバル関係になると確信した。だから決心できた」
ジュリアはアイスリボン離脱後の2019年11月にスターダムに入団。20年1月に朱里、舞華と結成したのがDDMだった。ユニットの象徴であるアーティスト王座を3度戴冠した一方で、時にはもめごともあった。
22年にはユニットの底上げを目指し、MIRAIや桜井まいを加入させた。だが、8人の大所帯となったことに、舞華とひめかが激怒。「DDMにものすごい誇りを持ってくれていたから、2人とも『誰だよ』って怒っちゃって。桜井が入ってきた時なんて、口をきかなかった。まあその後、仲直りしたけどね」と笑いながら振り返った。
今後はシングルプレーヤーとしてタイトルも狙う。「舞華と赤いベルトをかけて戦いたいよね。それにすずともね。DDMに入れる夢はかなわなかったけど、これから組むことになるだろうから楽しみだね」。ユニットリーダーとして大きな決断をしたジュリアが再びプロレス界を騒がせる。













