女子プロレス「スターダム」に参戦する〝狂乱娘〟こと鈴季すず(21)が、再起を誓った。
昨年12月29日両国大会では舞華との新王者決定戦に敗れ、悲願のワールド王座取りを逃したばかり。だが、2024年最初の興行となった3日の横浜大会では、星来芽依とのコンビでゴッデス王者の林下詩美&上谷沙弥への挑戦を表明した。
「まあ、舞華の執念に負けたよ。プロレス界の顔はまだ遠かった。でも、そのためにスターダムのベルト総取りっていう目標もあるから。早速動いちゃう」
舞華戦後は、疲労のあまり翌日の午後7時まで寝ていたという。「絶対ベルトを巻くんだって思ってたから、本当に悔しかったし落ち込んだ。それに体のダメージがすごかった。アイツ、オーバーキルだよ。みちのくドライバーはもういらないって…」と振り返る。
気持ちが切り替わったのは大みそかだ。自宅に星来を招き、一緒に過ごした。「年越しそばを作って、年を越す瞬間に2人でジャンプして新年を迎えた。リフレッシュして絆が深まったから、このままベルトを巻いちゃうよ」と闘志を燃やす。
王者組の印象を「上谷は面白いヤツだなと思ってる。でも、最近の詩美は落ち着いちゃってるなと見てるよ」と分析。詩美とは同じ18年デビューで、当時から意識する存在だった。20年8月にアイスリボン時代の鈴季がICE×∞王座を初戴冠すると、3か月後のスターダムマットでは詩美がワールド王座を巻いた。
「同じ時期にお互い団体の最高峰王座を持ってて、当時は負けたくねえと思ってた。でも、赤いベルトを落としてからの詩美って、試合中の動きも顔つきもベルトを持っていた時のギラギラ感が全くない。だから、今の私なら余裕だろ」。プロレス界の顔を目指し再始動する。












