女子プロレス「スターダム」2024年最初の興行となった3日の横浜武道館大会で、鈴季すず(21)&星来芽依(21)が、ゴッデス王者の林下詩美(25)&上谷沙弥(27)への挑戦を表明した。
2人はメーガン・ベーンを入れたトリオで、6人タッグのワンデートーナメント「トライアングル・ダービー」に出場。1回戦で詩美&上谷&AZMと対戦した。
昨年末の両国大会でワールド王座の新王者決定戦で舞華に惜敗した鈴季が奮闘。敵軍の連係に翻弄される場面もあったが、華麗なドロップキックを上谷に命中させ反撃に出る。その後も攻撃の手を緩めず、上谷と激しくぶつかり合った。
試合時間が残り2分を切っても激闘は続き、自軍の星来がジャックナイフでAZMを仕留めにかかるも決まらない。最後は星来がAZMにジャーマンを決められピンチを迎えたが、ここで15分時間切れを告げるゴングが鳴りドローに。両チームともに失格となった。
試合後マイクを持った鈴季は「新年早々失格かよ! 年末、赤いベルト(ワールド王座)が取れなくて、今日失格でむしゃくしゃしてんだよ!」と怒りを爆発。さらに詩美&上谷に向け「おいおい、アフロディーテさんよ、いいもん持ってんじゃーん! 芽依、もう一回2人でゴッデスに挑戦しようよ」と宣戦布告だ。笑顔でうなずく星来を横目に鈴季は「(星来とのタッグ)クレイジー・スターがそちらのベルトいただきます」と不敵な笑みを浮かべた。
上谷からは「赤いベルトのむしゃくしゃをゴッデスのベルトで晴らそうなんて、いい迷惑だな」とにらみつけられながらも、「でも、ちょうどいい。すずがスターダムに乗り込んで、5★STAR優勝して。私が見るはずだった景色、全てお前が奪ったんだよ! このモヤモヤ晴らさせてもらうよ!」という返答を得た。
両者の合意により王座戦が決定的になると、鈴季は「上谷、ケガだけはするなよ」。昨年7月に左ヒジの脱臼および靱帯損傷を負い4か月の欠場を余儀なくされたゴールデン・フェニックスを挑発し、リングを後にした。












