全日本プロレス3冠ヘビー級王者の中嶋勝彦(35)が、年明け初興行(2日、東京・後楽園ホール)の3冠前哨戦で、米WWE・NXTのチャーリー・デンプシー(27)に苦杯をなめた。
3日の後楽園大会でデンプシーを相手に2度目の防衛戦。この日は鈴木秀樹とのコンビで、安齊勇馬と組んだデンプシーと前哨対決した。中嶋は安齊のエルボーにミドルキックで応酬。デンプシーには腹にキックを叩き込んだが、必殺のノーザンライトボムは決められない。
最後はデンプシーにハイキックを避けられ、一瞬の逆さ押さえ込みを決められた。そのまま返せず、3冠挑戦者から痛恨のフォール負けを喫した。
まさかの敗戦に、リング上で怒りをあらわにした中嶋はバックステージに現れず。一方、欧州スタイルの技巧派としてならした父ウィリアム・リーガル譲りのテクニックを披露したデンプシーには、前哨戦勝利が大きな自信になった。「明日も、必ず俺が勝利する。必ず3冠のベルトを米国に持っていって、NXT、そして世界にアピールする。明日の1対1でも、チャーリー・デンプシーが必ず勝つ」と堂々3冠強奪を宣言した。
中嶋の掲げる「闘魂スタイル」は、世界最大団体からの〝刺客〟にのみ込まれてしまうのか?













