全日本プロレスの斉藤ジュン(37)が、最強の兄弟ゲンカを制した。

 31日の東京・国立代々木競技場第二体育館大会では双子の弟・斉藤レイとシングルで対戦。ド迫力の肉弾戦を繰り広げると会場のボルテージも最高潮に達し、大「斉藤コール」に包まれた。

 終盤には激しい張り手合戦を展開。レイの頭突きに対し、ラリアートをぶち込んだジュンが、トドメのビッグブーツで制した。

 試合後はジュンが「だから言っただろ。兄より優れている弟なんているわけない。だが、楽しかったぞ。お互いに成長し、また年末に斉藤ブラザーズで兄弟対決してもいいかもしれないな。また次やろうぜ、DOOM!」と言えば、弟のレイは「きいたぜ。次は勝つぜ!」。

 今年は世界タッグ王座だけでなく、GLEATのG―INFINITY王座を獲得。「2023年度プロレス大賞」では2人で新人賞に選ばれた。一騎打ちで絆を深めた2人が、24年もマット界を席巻する。