選手離脱が続く全日本プロレスの宮原健斗(34)が、年明け初興行(2日、東京・後楽園ホール)で選手会長就任を発表した。
同団体では昨年12月31日付で、大森隆男(54)とヨシ・タツ(46)が退団。また、これまで選手会長を務めていた石川修司(48)も退団する意向が明らかになるなど、王道マットに激震が走っていた。
そうした中、試合前のリングで選手を代表して宮原があいさつ。「本日よりこの私、スーパースター宮原健斗、全日本プロレスの選手会長になります。今まではスーパースターのみでしたが、これからは選手会長として選手と会社をつなげて、さらにこの全日本プロレスを上にもっていきたいと思います。本日より、僕のことを選手会長と呼んでください」とファンに向けて呼びかけた。
新選手会長はこの日、青柳優馬&亮生と組んで、芦野祥太郎&黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾と6人タッグで対戦。立花にヘッドロックからショルダータックルを連発して、客席のボルテージを上げた。最後は亮生が芦野にTボーンスープレックスで3カウントを奪われた。
選手会長初勝利を飾れなかったが、試合後は「試合前に発表した通り、俺は選手会長だ。全日本プロレスを、いろんな人に知ってもらいたい。プロレス、スポーツ、格闘技、エンターテインメントでもある全日本プロレスの空間を楽しんでもらえるように、俺が先頭を切るよ。全日本プロレスは俺に任せてくれ」と宣言。揺れる王道マットを、自ら引っ張る覚悟を示した。












