女子プロレス「スターダム」の若手主体興行「NEW BLOOD 12」(25日、東京・品川インターシティホール)で2人の新人が鮮烈デビューを果たした。
第1試合では、新人の玖麗(くらら)さやかが元ワンダー王者の上谷沙弥と対戦。愛知・豊橋市出身の23歳で運動歴はないものの、開始早々に160センチ、56キロの体をフルに生かして華麗なドロップキックを披露した。
さらに上谷に馬乗りになってエルボーを連打し、先輩に食らいついていく。その後は強烈な蹴りを浴びせられ意識をもうろうとさせたが、それでも立ち上がり意地を見せる。しかし先輩の牙城は崩せず、最後はスタークラッシャーで3カウントを献上した。
玖麗は試合後「プロレスラーとして第一歩を踏み出しました。私が夢をかなえる姿を最後まで見届けてください」と頭を下げた。
第2試合ではもう一人の新人・八神蘭奈(やがみ・らんな)が元ワールド王者の朱里を相手にデビュー。京都市出身で空手三段の実力者は、臆することなく背中に蹴りを見舞い会場を沸かせた。さらに腕十字固めで勝負に出るも、最後は格の違いを見せつけられ、グラウンド式朱雀でギブアップ負けした。
朱里に抱えられバックステージに現れた八神は「モノが違う女と戦えてうれしかったです。朱里さんに負けないキックができるようにがんばります」。注目の新人に今後も期待だ。












